ドリームラーナーズの石原です

お世話になります。ドリームラーナーズの石原です。鳥取県倉吉市で進路指導と学習法指導の塾を運営しています。学習指導は中学生・高校生・大人、英語の指導は小学生から対応しています。LINEなどを活用して、遠隔地でも進路指導・学習指導に対応しています。

私は、君たちの進路選択や、学習法選びのコーチであり伴走者です。進路指導、学習法指導を通じて、自ら学ぶ姿勢、自ら学ぶやり方を身につけて、これからの人生を豊かに生きて欲しいです。

ドリームラーナーズの説明。進路指導と学習法指導の塾。
進路指導・学習法指導とは、「どこに進学すべきか」や「そのためにどういう手順で勉強していけば良いか」をアドバイスすること。

授業は週何回ですか?

週に何回、何時間、と言った、日程が決まった授業はしていません「生徒たちの前に立って延々と講義をする」のは、無駄だからです。君たちの自習のやり方を指導します。LINEを通じた質問応対と添削に特化した指導もできます。

相談に応じて、直接対面する個別指導の希望者は、時間の希望に応じて必要な回数だけ行います。

毎日の記録と総括で学習と向き合います

継続的に指導を行う場合、まずは自分の学習について関心を持ってもらうところから始めるため、アプリを用いて毎日の学習記録をつけることを習慣にしてもらいます。

必要に応じて、毎週末、学習の総括や個人に合わせたテスト(全科目対応)を行います。記録を振り返りながら、毎週末に自分の生活と勉強について振り返る時間を取ってもらいます。

また、毎月1回以上の面談を必須としています(遠方の生徒や県外生などは、オンライン対応可)。面談ではその時々に合わせて、現状の成績把握や、目標とする試験に向けた対策を立て、先1ヶ月の学習方針を固めていきます。

以上が、基本の指導プランです。

そのほか、必要に応じて質問応対や過去問等を用いた添削指導も行います。

浪人・現役問わず、兼塾生も多く在籍しています。他塾・他予備校に通いながら学習指導を受け所属校をしっかり活かした勉強ができた生徒がいます。ご相談ください。

ドリームラーナーズの指導プランの説明。毎日の学習記録、毎週の総括、毎月の面談、質問応対や過去問添削など。

合格者の声

鳥取大学/医学部医学科 M.K.さん 倉吉東高校卒

部活が忙しい中で、徹底して時間の有効活用を模索した

私は1年生の間だけ部活をしていました。所属していた部活は活動時間が長い部でしたので、とにかく時間に追われていた記憶があります。

この時期はいかに時間を有効活用するかを模索していた時期だったと思います。

私が実践していたことは、通学時間(私は汽車通学でしたので)やお風呂、髪を乾かす時間に英単語を覚えることや、朝の身支度の間にリスニングを流すこと、授業中に問題演習をすることなどです。

この中でも特に授業中の工夫は大切だったと思います。教科や先生にもよると思いますが、授業中にすごく暇だったり自分で進めたほうが早い場合があります。そうしたときは教科書の先の内容を進め、課題や参考書を用意して問題演習をしました。授業中のボーッとする時間を学習時間に使えるので、かなり学力アップにつながったと思います。

こうした工夫も面談の際に受けたアドバイスから取り入れたものがほとんどです。自分では思いつかないようなアイデアをもらえることもあるので、とても助かりました。

部活を辞めて、参考書を周回して基礎がためを徹底した

2年生になる前に部活をやめたのでこの時期はほかの人と比べるとかなり時間がありました。そのため、放課後は図書館で面談の時に勧められた参考書を淡々と学習していました。参考書は1回して終わりではなく繰り返すことが大切だと教わり、自分で納得するまで周回しました。

ただ、テスト期間は課題に重点を置いて学習していました。私は「参考書では教科全体をおおまかに復習する、課題ではいくつかの単元に絞った重点的な学習をする」というように、役割を分担させていました。ですので、課題においても理数系は最低でも2周はして苦手を作らないようにしていました

また、部活をやめて学習時間が大幅に長くなりましたが、手帳に毎日の学習記録をしていたので毎週末の振り返りで各教科バランスよく学習できていたと思います。

受験生になり、夏までに志望校の方針を固め、ひたすら演習

受験学年になり、夏休み前までは予備校の講習や学校での難関大講座を受けたり、英検の勉強などをしていました。

夏休み以降は決まった問題集をとにかく繰り返し学習していました。この時期で大切なのは問題の取捨選択をするということです。入試が近づいてくると、学校では、教科によって無駄に難しい問題を解かされることがあります。志望校の入試問題よりはるかにレベルの高い問題を、詰め込むように無理やりしてもほとんど時間の無駄だと思うので、面談の際に決めた問題集を周回して完璧に頭に入れることを目指していました。

常に相談できる相手の存在、入試を狙った学習プランの提案

3年間を通して自分がやるべきことを的確に示してくれる相談相手がいることはとても心強かったですし、志望校を決める際にはセンター得点に合わせて様々な大学を紹介してくださったので選択肢が広がりました。

後から振り返ってみると、提案された学習プランはすべて入試に向けた戦略だったように思います。無駄なことは何もなくて「あの時にあの参考書をしておいてよかった」と思えるものばかりです。これから大学受験を迎える皆さんには、ぜひ今の自分の学習にはどういう意義があって、そこで自分はどういう力をつけるべきかを考えながら学習してほしいと思っています。

立命館大/経営学部国際経営学科 Y.K.さん 湯梨浜学園卒

毎週のテストで徹底的に弱点をなくす

入会してからすぐに毎週のテストを行ってもらっていました。一人一人の弱点に合ったテストを提案してくださるので、効率よく苦手を潰せました。毎週のテスト以外にも、「こういうテストがしたい」と連絡するとすぐに送ってくださったので素早く対策できました。学校では一人一人の弱点を潰すためのテストなんて受けられないので…。毎週テストを積み重ねただけでも学力の差は恐ろしいほどつきます。苦手をできるだけ早い段階で潰すことが合格のカギとなると思うので、このテストは効果的です。

的確な進路相談をいつでもできる

私は私大専願だったため、受験の機会が多くありました。そのぶん、「どの日にどこを受験するか」ということにとても悩みました。相談したところ、「志望校近辺の大学の受験日程を確認して決めると良い」というアドバイスをいただきました。そのような些細な相談にも乗ってくださったので、悩みすぎる必要がないことに固執する時間が削られ、その時間を受験勉強に回すことが出来ました

志望校を決める段階でも、大学の特徴、入試の傾向などを把握して相談に乗って下さるのでスムーズに決定でき、その後すぐに本命校への対策に絞って勉強できました。

自分だけで大学のサイトを見ていたら見逃してしまうようなポイントもつかめ、志望校決定の材料をたくさん持って決定することができました。

直前期の添削指導で多角的な視野を養う

受験間近になると、私は主に過去問添削をしていただきました。毎日英語、国語を 1 年分ずつ解き、解いた写真を送り添削していただきました。

自分では気づかない自分の欠点や、繰り返してしまっているミスを指摘してくださったおかげで、自分の今足りていないところ、意識していないところを毎日確認し再度叩き込むことが出来ました。返信のスピードがとても早かったおかげで、効率よく勉強できたのも受験生には有難かったです。

受験勉強において、できない問題を自分一人で考え込むことももちろん必要ですが、自分にはない視点で解決して下さったので新たな発見があり、問題を多角的に捉えることができるようになりました

どんなことでも相談・質問できる相手

出来ない問題だけでなく、日々の過ごし方や勉強法、教材なども自分だけで決めると危険なときがあります。「何か困ったらすぐに連絡をとれる先生がいる」環境はなかなかありません。おかげで、時間に余裕がなかった私も安心して勉強に集中することができました

大阪薬科大/薬学部薬学科 Y.M.君 倉吉東高卒

月1回の面談で、志望先に合わせた勉強法の確立

月に一回の面談で、大学の出題傾向や日々の勉強で使用する参考書のことなどの情報をいただき、これをもとに勉強計画を立てました。

面談では、志望校や自分の弱点に合わせた参考書や問題集を紹介してもらいました。たくさんの受験用参考書が販売されている中、自分にとって必要なものを紹介してもらえたことにより、自分で判断し間違えて見当はずれのものを買ってしまう恐れもなく安心でした。

また、参考書の選定だけでなく、志望校の傾向に沿った勉強の進め方について相談に乗ってもらいました。志望校の特徴、傾向からどのように勉強を進めていくかアドバイスをもらうことで、受験勉強という漠然としたものから具体的なものとして捉えられるようになったので、取り組みやすく、またモチベーションも上がりました。

直前期の過去問添削で、化学の本質的理解を養成する

僕は10月頃から私立大学を第一志望に掲げて勉強を進め、高校でのセンター試験や二次試験対策の課外選択科目は最小限にして、家庭での問題集や過去問演習に時間をかけました。演習していく中でわからないところを質問し、解決したらまた次へと進んでいくやり方を徹底しました。

過去問添削では、特に化学を中心に取り組んでいました。石原先生からは、自分の解答について、なぜその解答に至ったのか、説明を求められました。そこで、自分が出した答えがどういった解釈から出てきたのか、何が間違いなのか、なぜ間違ったのかを再度見直すことができました。これにより、用語や反応式の丸暗記ではなく、本質的なことを理解するのに役立ちました。

石原先生の解説の中で、自分の知識が不足していること、定義や公式の本質や使い方を完璧に理解しきれていなかったということに気づくことが多々ありました。それで、わからなかった分野を参考書等で見直したり、類似した問題を問題集で解き直すようになりました。質問することが改めて学習することのきっかけになりました

また、石原先生が提示する、徹底して問題文から根拠を拾い上げる解き方や考え方を勉強し、参考にすることで、問題に取り組む際の視野を広げることができ、問題一つひとつについて、一層理解を深められました。

学習法の余計な心配をせずに勉強に集中できる

勉強プランが明確になったということが、この一年間を乗り越えることができた大きな要因だと思います。この勉強法であっているのかという不安や、何をすればいいかわからないなどという余計な心配をせずに確信をもって勉強に向かうことができたため、安心し、集中することができました。

今後受験に臨む皆さんは、ただ漠然と勉強するのではなく、自分に何が必要なのか、何をしなければいけないのかを明確にした上で、志望校合格を目指して進んでいただきたいと思います。

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ドリームラーナーズの学習法

私は学習法を日々開発しており、確実に効果が出る学習法を提案しています。学校に通う生徒を想定しており、1科目だけでも無理のない範囲から少しでも始めてもらえるのが、私の学習法の特徴です。

私自身は「ゲーム」として、高校生活での勉強や、大学入試対策を楽しんでおりました。せっかく学校で習った内容を、放課後にただやり直すだけ、なんて無駄なことはしたくありません。覚えたものは、さらに上手く使えるように練習しなくてはいけません。

無駄なく、いかに学習を詰め込み、儀式や作業を無くし、暗記を繰り返し、素早く引き出せるように練習し、そして、いかに早く目標得点に到達し、確実に合格するか、ということに徹底して拘っていました。そのことが学習法にも反映されています。

学生の本分は勉強です。大事なことは、学校を上手に活用し、学習効率を高めて無駄な時間を減らし、浮かせた時間で自分の人生を切り開くための活動に充てることです。目標達成に対する要領の良さを身に付けるのに、受験に向けた勉強はうってつけなのです。

この習慣が長続きするように意識して実行していたことなども余すところなく指導の中ではお伝えしております。これは時間のない現役生だけでなく、浪人生にも有効です。なぜなら時間がある限り一気に学力を上げていける学習法だからです。

英語の学習法

英文法の学習を一通り行うことが最初の目標です。学校に通いながらでも3ヶ月程度で大学入試の全範囲を終えることはできます。単語も文法と並行して暗記します。

英文法とある程度の単語数を習得したら、英文解釈の学習を進めます。英文解釈が志望校レベルまで到達するまで、長文読解の本や英文法演習の本を行き来しながら進めます。

志望校レベルまで到達したあとは、英作文の学習をしたり、過去問等を使いながら添削および解説を行い、得点力を高めていきます。

志望大学の問題形式に合わせた演習を、過去問も使いながら仕上げに行います。英作文があるなら例文暗記、発信型の英文法の復習、語彙選択の練習など、英作文の対策も行います。問題を解きながら、読解・文法問題の根拠を書き記す練習をします。

英語の学習法の説明

国語(現代文)の学習法

なぜか現代文を放置する受験生は絶えません。特に地方公立高校で国公立志望という生徒は現代文を蔑ろにしがちです。現代文は適切にやれば確実に伸ばせる科目です。

現代文学習の基本は、大前提の「国文法の習得(論理記号の習得)」をやってもらったあとは、「読解方法」と「語彙・テーマ」の習得です。

読解方法を、レベルに応じて中学レベルからでも戻って実施してもらいます。国文法の使い方を意識してもらいたいからです。

語彙・テーマは、学校でそれなりにやっていくと思います。しかし、3年間でやれる教材数が多くないことと、教科書でやったことすら覚えていない生徒が大半です。語彙は日々触れていないとすぐに忘れますし、時間制限がきつい大学受験ですから、コンパクトにまとまっている語彙・テーマ本を活用しましょう。

読解の本が、問題演習も兼ねていることが多いので、一通り読解の本をやり終えるまでは、問題演習をたくさんやっていく必要はありません。一通り読みこなすことができてから、その復習をしつつ、過去問や、志望大学に合わせたレベル・形式の問題集に到達するように、たくさん問題演習を重ねていきましょう。

現代文の学習法の説明

国語(古典)の学習法

「語彙・文法・句法」「読解方法」「古典常識」が古典学習のポイントです。

①語彙・文法・句法は、講義系の本を活用し、実際の文章でどのように使われるかも合わせて学んでください。苦手意識があったり、ほとんど忘れている、ということであれば、できれば手を動かせるノート系の教材を使用して、素早く覚えるべきものを覚えていってください。

②読解方法の学習を進めて、古文の文の作り、文章展開のパターン、文法や語彙などをどう活用して読み進めていけば良いかを学んでいきます。この段階でも、文法は適宜復讐してください。漢文は、句法系の本の中でいちどに扱うことが多いので、一冊で済んでしまいます。

③古文常識は、古文常識系の本を一冊と、志望校のレベルに合わせた多読教材を読み込みながら覚えてください。ただ問題集や過去問を解くだけでは触れる文章の数が少ないです。何しろ、英語に比べれば頻出である作品の量は決まっている(さらに、永久に新刊は出ない)ので、読めば読むほど、ストーリーの展開や内容の似通った感じなど掴めてきます。

ある程度読みこなすことができてから、過去問や、基本的なレベルから志望大学に合わせたレベルの問題集に到達するように、たくさん問題演習を重ねていきましょう。

古文の学習法の説明

数学の学習法

数学ができない人の問題点のほとんどは「闇雲に勉強をしている」ことです。大量に課題を出され、訳もわからず問題を解かされ、先生の解説もわかりづらく、わからないことを嫌味に言われる科目、という感想を苦手な子・成果が出ていない子のほとんどが口にします。そのため、数学を勉強する上で、何を目標にするかをまず設定します。

多くの場合、出される問題の全てを解けるようにする必要はありません。解けるにこしたことはありませんが、入試本番でだって全部解けた試しがないはずです。あなたが苦手と自覚があるなら、中学の時や高校入試の時からそうでしょう。

ですから、入試合格に必要な得点を把握して、そこを逆算して狙うように普段の勉強を構成していきます。その目安や基準が設定しづらいのも、苦手な子の特徴ですから、私と一緒に考えていきましょう。

また、単位数の都合ではありますが、ほとんどの生徒にとって、学校では数学の授業や課題をやる時間がどうしても多くなるでしょう。そこを活かすような学習の仕方にすることが、3年間を無駄にしないためにも大事なポイントです。

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地歴公民の学習法

歴史を選択している場合、学校では受験の直前の11月や12月まで全範囲が終わりません。このため、先取りして全範囲学ぶという学習スタイルを確立して欲しいです。

  1. 講義系の本や玉先生の動画による全範囲概観の習得
  2. 一問一答や年代暗記法などを用いて、細かく覚えていく
  3. 問題集を使って、どう問われるかを入試問題を通じてインプットしていく。難関大になればなるほど、同じ知識でも問われ方が変わってきます。

社会科は、社会科学・人文科学の入り口となる科目群であり、その用語をただ覚えるだけの学習で済ませて欲しくないという思いがあります。なるべく、コンパクトな問題集や参考書を活用することを目指しますが、興味に応じて深掘りしていくよう社会科の世界を案内していきます。

理科の学習法

理科は、理系の場合は、受験直前の11月や12月になるまで全範囲が終わりません。このため、先取りして全範囲学ぶという学習スタイルを確立して欲しいです。特に難関大志望者にとっては死活問題です。ライバルである超進学校の中高一貫高校の生徒たちは、高校2年生までで全範囲終わっています。

  1. 分野ごとに学習を進めながら、基本の問題集を用いて、理解するための最低限の演習を行う。
  2. 全範囲の入試問題集を用いて、基本レベルから目標レベルまで周回しながら上げていく。理科基礎はこの段階で終わりです。
  3. 難関レベルのインプットの講義本を必ず用意する。解けない問題については質問を積極的に行い、各分野の知識を、直感的・印象的な理解で終わらせていないか徹底的に詰めていく。

基本はこの3段階を経てもらいます。化学や生物はレベルが上がると問われる知識が増えていきますし、物理は同じ知識でもその聞かれ方が変わってきます。このため、どの科目選択をしている場合でも、本番レベルまで「入試問題」を通じた演習をしながら、必要なインプットをしていくことが必要になってきます。

理科は、自然科学の入り口となる科目群です。それぞれの科目は大きく特徴が異なりますので、その差を意識して勉強を進めてもらいたいと思っています。

面談だけで、効果があるのですか?

あります。2つの面でそう言えます。

1つ目は、学力面です。

学力に心配があるという子は、学校などの学ぶ環境や参考書や問題集といった教材を有効に活用しきれていません。面談を通じて、まず現在の学習環境をどのように活かすべきかという指導を行います。その次に新たな学習方法を指導する、という順番です。

学生は、部活動や行事で忙しい中で、「頑張れ」と言われても、何をしていいかわかりません。あるいは「言われるがままに課題をやっているだけ」「頑張っているつもり」になっています。

まず自分がおかれている立場や、努力の量を明確にして、今の環境を最大限に活かす具体的な行動を提案していきます。

①頑張れ!だけで頑張れるほど 高校生の勉強は簡単ではない。 ②言われた通りやるだけでは 学校を有効活用できない。

2つ目は、進路指導の面です。

将来を考える難易度は、父母・祖父母の時代から比べると大変難しくなっています。理由は2つです。

  1. 実際に、進路が多様になっています。10年前にはなかった仕事が生まれ、これから10年後も今にはない仕事が生まれています。仕事の種類が減るスピードは生まれるより遅いのです。
  2. 周囲の環境にある生き方の見本から自分の将来を選ぶ、という進路選択が選ばれづらくなっています。なぜなら、SNSや動画サイトなどで世界中の魅力的な生活が可視化されているからです(実際になれるかどうかは別ですが)。
①進路は日々多様になる。 ②情報化によって進路の 多様性が可視化されている。

また、どうして勉強しなくてはいけないのか、という質問に対して、「そんなことはやってからわかるものだから、そんな質問には答えなくていい」と教育者の一部は知ったような顔で言います。「まず、四の五の言わずに勉強しなさい」と。私も、こうした物言いは一部において正しいと思います。

しかし、世の中が成熟してきた今、勉強する理由は明確にあります。たとえば、高等教育以上の知的活動を行うための基礎体力づくりだから、と言えます。

英語・日本語・数式を用いて「論理的な説明文の読解および作成」を行います。理科・社会を通じて「科学的(人文科学・自然科学)な物事の論じ方・分類仕訳のやり方」の基礎を学ぶわけです。これは、高等教育以上のものを求めるのであれば当然のことなのです。「大学に行きたい行きたい」という「気持ち」だけでは上質な知的活動は望めません。

現在、知的好奇心が向くような対象は、上の世代と比べると非常に多岐に渡ります。必ずしも受験勉強で用意されているものに心が動くわけではありません。知的好奇心が向いたものについて、掘り下げていくためには具体的な行動が必要になっていきます。

そのひとつとして(受験)勉強があるわけです。そこを選ばなければ、別の道があります。こうしたことにひとりひとり、ひとつひとつ丁寧に向き合っていかなければいけません。

そんなことは「生徒」の仕事だ、と喝破するような大人もいるでしょう。それはたしかにそうです。道を見つけるのは生徒の仕事でありますが、道があると気づいていなかったり、あるいは先が途絶えている道を大人の盲信にしたがって目指していることがあるとすれば、それは悲劇と言えるでしょう。

学ぶべき大人が周りにいない、なりたい大人が周りにいない。こうした状況は当然起こりうるわけです。「こんなはずではなかったのに」と嘆いたときに、何もできない、何をしてよいかわからない、誰にも相談できない、辛いことです。 

廃線にしか見えないレールを、大丈夫だから、と周りの大人に励まされながらひたすら進むしかない辛さというのは、そうなったことのない人にはわかりません。

勉強は一生続いていくもの 知的能力を自分が行きたい道に進む武器にしよう

「受験勉強」をすることが必然ではありませんが、「勉強」は一生続くものです。 自分が何に知的な関心を抱くのか、それを明らかにしたり、探索する「習慣」がなければ、勉強を人生の途中で終わらせてしまいます。

いくら言葉で着飾っても、ひとりひとりの人間性は行動なしには成長しません。思いを丁寧に掘り下げ、整頓し、自分の意志が上向いた状態で勉強をしていくことで、そうした習慣=行動が身についていきます。

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